藤沢本町駅の内科(生活習慣病・かかりつけ)、皮膚科(アレルギー)

特殊外来 / AGA・ED AGA ED

AGA

AGAとは、男性に最も多くみられる脱毛症で「男性型脱毛症」の略です。AGAは、他の脱毛症と異なり、思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が、どちらか一方、または双方から薄くなり、進行していくのが特徴です。細くて短い髪の毛が多くなり全体として薄毛が目立つようになります。一般的にDHTや遺伝が関係すると言われています。また、AGAは進行性で、何もしないでいると徐々に進んで行きます。進行を抑えるためには早めのケアが大切です。薄毛・抜け毛が気になっている方、当院でも相談を受け付けています。

自己チェック

  1. 家族に髪の薄い人はいますか?
    • 両親、兄弟、祖父母に髪の薄い人がいる
  2. いつごろから抜け始めましたか?
    • 思春期より後になってから抜け始め、徐々に薄毛が進行している。
  3. どの部位から抜け始めましたか?
    • 額の生え際が後退してきた。
    • 頭頂部の髪の毛が薄くなった。
    • 額の生え際と頭頂部の両方が抜け始めた。
  4. 髪の毛にハリがありますか?
    • うぶ毛のような細くて短い髪の毛が多くなり、ハリ・コシがなくなった。
  5. 抜け毛が気になりますか?
    • シャンプーやブラッシングした時の抜け毛や、枕元に残った抜け毛が多くなり気になる。

当院での取り扱い薬

  • プロペシア
  • フィナステリド(プロペシアの後発品)
  • ザガーロ(予防だけではなく発毛効果が認められています)

ED

EDについても健康な生活の視点から重要な問題と考えます。原因としてはストレスなどによる心因性EDが多く、続いて血管や神経などに問題がある器質性ED、さらに両方が混合した状態も考えられます。

最近では、生活習慣病による動脈硬化、血管障害の初期症状でもあるという考えが出てきています。糖尿病、高血圧症、脂質異常症そのものでは症状はありませんが、全身の血管の障害、動脈硬化が進行することが最大の問題です。陰茎動脈は非常に細いので、心臓などの動脈に比べると早い段階で血流が悪くなり、EDという自覚症状が現れやすいと考えられています。さらに糖尿病を患っている場合、神経自体も傷んできますので、脳の性的興奮を陰茎まで伝える信号の神経伝達が滞り、EDが助長されてしまいます。

早くから偏った食生活や運動不足などに気をつけていれば、EDはもちろん、他の病気を防ぐ効果も期待できると考えます。また、タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させる強力な作用があるため、EDにとっても大敵です

禁煙治療について

当院での治療

以下の内服薬を扱っており、すぐにお渡しすることができます。
  • バイアグラ錠25mg・50mg
  • シルデナフィル錠50mg(バイアグラ錠の後発品で若干安価になります)
  • シルデナフィルOD錠50mg レモン風味(水なしで服用でき好評です)

特に脳血管障害の既往のある方など、内服に当たって厳重な注意が必要な場合がありますので必ずご相談ください。

  • NO(一酸化窒素)も勃起に関係しており、アミノ酸のL-アルギニンがNO産生を増やします。またNOが血管内皮機能を改善させ、抗動脈硬化作用があることが分かっています。 当院ではL-アルギニンを多く含むサプリメントも扱っています。ご相談ください。

外来診療予約について

AGA外来・ED外来は、事前に来院予約ができます。
予約時間の診察を確約するものではございませんが、ご来院の際に、受付で来院目的や症状についてお聞きすることなく、スムーズに診察を受けていただけるよう配慮する目的で行っております。

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